赤色を活かそう!その心理的効果6選
かつてはペン画を白黒で描き続けてきましたが、ある時から色を入れるようになりました。初めてペン画に入れた色は、オレンジがかった赤色でした。

この記事では、赤色を見た時の心理的効果について、考えてみたいと思います。赤色をどう思うかを知っておけば、より効果的な色の使い方ができるようになります。
皆さんもぜひ、赤色を使って素晴らしい絵描きライフを満喫してください。
①目立つ
絵の中に赤色があると、まず一番にそこに目が行くことが多いです。目立つんですね。

また赤信号が「止まれ」なのは、一番目立つ色を「止まれ」とすることで、危険防止を最優先とするためです。
消防車や消火器、非常ボタン、緊急車両の回転灯などが赤いのは、緊急性や危険性を真っ先に周りに知らせるという意味があります。
絵の中には、注目して欲しい部分、見て欲しい部分があるのが普通です。その時に赤色を利用するのは、色の性質から見ても有効な使い方です。
②ポジティブな気持ちにさせる
赤を勝負服にする方は多いです。アメリカのトランプ大統領は、いつも赤色のネクタイをしています。
赤色には、見た人の気持ちをポジティブにさせる効果があります。ここ一番で、赤色の持つパワーを利用しましょう。
ただし、赤色には攻撃的な意味もあります。多用しすぎると逆効果になります。
③経過時間が早くなる
赤色にはアドレナリンを分泌させる効果があり、興奮作用があります。その結果、時間経過を実際よりも早く感じさせます。
好きな絵・気に入った絵が多い展覧会を見に行くと、1時間くらい見たつもりが1時間30分経っていた、そんなことがあります。好きなことをしているといつの間にか時間が経ってしまうことがありますが、赤色にも同様の効果があるのです。
④勝率を上げる
アドレナリンによる興奮作用の結果、交感神経を活性化し、気力と体力が向上します。その結果、勝負事での勝率が上がることがあります。
スポーツにおいて、赤いユニフォームを着たチームの勝率が高いということが、海外の科学誌にも掲載されています。

⑤温度を上げる
赤色は暖色と言われています。赤色に囲まれた部屋と、寒色である青色に囲まれた部屋では、体感温度が2〜3℃変わってくると言われています。
寒い冬にはありがたいですが、猛暑の夏にはちょっとしんどいですね。
⑥欲望を高める
女性が赤い口紅をしたり、勝負服や勝負下着として赤いものを着用するのは、性的魅力をアピールし、欲望を刺激するためと言われています。
また食欲を高める効果もあるため、飲食店で使われるケースも多いです。
購買欲も高めるため、バーゲンセールには赤色が使われることが多いです。赤色を使う場合と使わない場合で、売上が20%違ったという研究結果も出ています。

まとめ
いかがでしたか?
赤色には他の色にはない強いパワーがあり、うまく利用することであなたの絵が一層引き立つようになります。
赤色の持つパワーを意識して、一緒に充実した絵描きライフを過ごしましょう。

