みなさん、この絵を見て、どう思いましたか?



写真みたい。

何で描いてあるの?

どうやって描くの?





上記の感想は、実際に個展などで見た方からの感想です。おかげさまで、賞賛の声をいただくことが多くなりました。ありがとうございます。

誰でも描けるようになる

いっぽう、よくいただく感想で、私がいつも気にしているものがあります。




才能があっていいねぇ。私には才能がないから描けない。」




絵を描くということは、何か常人にはない特別な才能があり、それがある人は絵を描ける、ない人は絵を描けない、または描いてもヘタクソなものしか描けない、そう思っている方が多いです。




それは勘違い!





ピカソとか、ダリとか、世界の歴史に名を残すような絵描きになりたいというのはちょっと難しいですが、ある程度描けるようになるのは、特別な才能なんて必要ありません。

地道な努力あるのみです。





と、何度説明しても信じてもらえず、
「え〜、でも〜、やっぱりあなたは私とは違うし」ってよく言われました。





しかし本当です。

私が本格的に絵を描き始めたのは、美大を受験するために画塾(予備校)に行き始めてからです。そこで先生に言われ続けました。

「下手くそ」
「描けてない」
「もっとよく見ろ」・・

冬物語 〜悶々とした日々〜

アトリエ松竹梅物語、今回は、受験生当時の私の悩みです。今では当たり前になってしまったペン画のスキルや知識、当然ですが受験生当時は何もなかったんです。 美大・芸大…

いやいやいや、最初からこれだけ描けていたわけではありません。



下手くそと言われ続けたこの私が、地道な努力の積み重ねで、このような絵を描けるようになりました。

私が初めてペン画を描いたのは、1994年でした。これを書いている2024年、30年目となります。





これを見ているみなさんは、絵が好きな方でしょう。
描けるようになりたいと思っている方も、いるでしょう。
実際に描いている方も、いるでしょう。
もっと上手に描けるようになりたいと思っている方も、いるでしょう。



大丈夫です。誰でも描けるようになります!




でも、地道な努力の積み重ねなんでしょ?




確かに、時間を描けてコツコツ練習すれば、誰でも自然と上手にはなります。
しかし、残念ながら、時間をかけてコツコツ練習するという行為自体が、できる人とできない人がいます。なかなかできものではありません。
できない人は途中で諦めてしまうし、できる人でも、なるべく時間をかけずに上手になりたい、と思うはずです。

私が30年かけて身につけたスキルを、30年かけて身につけなさいと言ったら、非効率です。
上手になるための近道、効率的な方法があります。ここでは、これまでの私の経験から、こうすれば効率よく上達できる方法を伝えていきます。







大丈夫です。誰でも描けるようになります!

私のやりたいこと

絵を描けるようになると、生活にハリとうるおいを与えます。
そんな人がもっと増え、一緒に楽しく絵を描き、みんなで集まったりして楽しく人生を過ごしたいじゃないですか。

一人で黙々とやるより、みんなでワイワイとやった方が楽しいじゃないですか。




なぜ、何のためにこの世に生まれてきたか・・・。




それは人それぞれ。

私の思う、この世に生まれてきた理由とは、地球というこの世の中、現代ということ時代を、楽しむため。遊園地で楽しむようなもの。




生きていれば、楽しいことも辛いこともあるのが当然。

遊園地のジェットコースターも、急激に上がったり下ったり曲がったり、スリルあって楽しいですよね?(嫌いな人すみません)

お化け屋敷怖いけど、わざわざお金払って入りますよね?(やはり嫌いな人、すみません)

せっかく生まれてきたんだから、絵を描けるようになって、人生を思う存分楽しみましょう。



最後に一言。

大丈夫です。誰でも描けるようになります!