北欧妖光

2014年3月作 北欧妖光
F4号 HOLBEIN DRAWING INK ケント紙
北欧・フィンランドにある、カクシラウッタネンという宿泊施設です。北極線から250キロ北のラップランドで、周囲に人工的な光もないため、オーロラ鑑賞に世界中から人が集まります。
防寒ガラスのガラスイグルーは、外気温が氷点下でも曇ることはなく、雪が積もることもなく、温かい室内でベッドに寝転がりながらオーロラ鑑賞をすることができます。
私は新婚旅行で行ったのですが、残念ながら曇天のためオーロラを見ることはできませんでした。それでも「一生に一度は行ってみたい」とも言われるカクシラウッタネンに宿泊できたのは、いい思い出です。