ペン画再開
ペン画開始
2つ目の学習塾の研修も落ち着き、正式配属になったころ、絵描きを再開しました。
1つ目の学習塾勤務時代は、テキストの表紙の絵だったためサイズも小さめでしたが、この頃は絵画作品として意識していましたので、ある程度大きいサイズでした。
大きいとはいっても、50号とか100号とかは描けないので、A4とかA3とかそのくらいです。当時、職場にカレンダーの掲示がなかったので、描いた絵をカレンダーに仕立てて飾ったりしていました。
今見るとまだまだ未熟者なんですが、ペン画を始めたばかりの頃に比べると、かなり上達したと自分では感じています。
ペン画を始めたばかりの頃:1996年6月作品
約20年経つとこうなります。:2021年3月作品
厳しく楽しく
2つ目の学習塾では、現場の先生の指導力を重視するスタイルが私には合っていて、厳しくも楽しく過ごすことができました。
かなりハードでしたけど・・・。夏期講習や冬期講習の時期は特にハードで、学校が休みのため朝から夕方までずっと授業、ずっとしゃべりっぱなしでした。
雑談や日常会話ならしゃべり続けていても大して疲れませんが(少しは疲れますが)大勢の前で大声を出し続けることはかなり体力使います。連日、その日の最後の授業を終えた後は、ぐったりきました。
授業の準備は業務時間外に自宅でやることになります。職場でも自宅でも仕事のことばかりで、さすがにこの講習の時期は絵は描けませんでしたね。
久しぶりに他塾舎の先生に合うと、「おー!生きてたか!」というのが恒例の挨拶でした。
この講習を乗り切ると、先生としてスキルが確実に上がるのを実感しました。
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